ロータリークラブ例会で川相コーチのお手伝い🎙️

東京中央新ロータリークラブの例会が行われた帝国ホテル

今年もまた暑いアツい季節がやってきましたね🥵
そうした中、A先生は午前中からジャケットを着て外出。

まず近所の飯田橋駅東口郵便局に寄り、広島の西部東保健所にレターパックで特定医療費(指定難病)受給者証の更新申請書を郵送。
お母さんのための申請ですが、毎年必要な書類を集めるのに手間がかかるので、手続きがひと段落するとホッとした気分になる。

その後、久しぶりに日比谷の帝国ホテルへ。
宴会場「舞の間」で開かれる東京中央新ロータリークラブの例会で、巨人二軍野手総合コーチ・川相昌弘さんが卓話(テーブルスピーチ、講演)を行うことになり、A先生はそのお手伝いを依頼されたのです。

川相さんはこれまでにも、東京、愛知、岡山のライオンズクラブなどで講演を多数経験しており、今回は個人的な縁で東京新ロータリークラブの会長や関係者の方々にスピーチをリクエストされたのだとか。
持ち時間の30分、ひとりで話すよりも相手がいたほうがしゃべりやすいし、いろいろなネタを思い出すこともできる、と川相さんに頼まれたら、『バントの神様』の著者としては断るわけにはいきません。

しかし、緊張しましたねえ。
経営者クラスの会員やゲストが帝国ホテルのようなところに一堂に会したところで話をするなんて、いくら脇役とはいえ、初めての経験だったから。

川相さんのスピーチは軽快で興味深く、僕自身も初めて聞くエピソードを披露し、ロータリークラブのみなさんにとっても大変聴きがいのある卓話だったんじゃないでしょうか。
それにしても、記者として川相さんと知り合って37年目、まさかこういうイベントを一緒にやるようになるとは、当時は想像もしなかったなぁ。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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