《きょう3日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』568/【巨人】長嶋さんの魂を受け継いだ指導者と新人 川相コーチが語るドラ1石塚の現在地と将来性

久しぶりに東スポの『赤ペン‼』に巨人ものを書いたら、まさか掲載日に長嶋さんの訃報が伝えられるとは思ってもいなかった。
山口オーナーのコメントにあった通り、ミスターの志は後輩たちにしっかりと受け継がれている。

かつて長嶋さんに選手として仕え、今では指導者となった川相二軍野手総合コーチもそのひとり。
その川相コーチが今年、熱心に手ほどきしているのがドラ1ルーキー石塚だ。

「今はまだ荒削りな面もあるし、覚えなきゃいけないことも多い。
でも、近い将来大きく羽ばたく可能性を秘めています」

一番の魅力はやはり、甲子園の常連校で打線の中軸を担い、高校通算26本塁打を記録した打撃力。
「持ち前の強く振る力に加えて、状況に応じた打撃ができる」と川相コーチは強調する。

その石塚、3月に練習試合の打席で左手首有鉤骨を骨折したが…、
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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