法事、その他の用事🙏

わが家の塀から隣のバラを眺めているカタツムリ

きょうの最重要任務は祖父母の法事でした。
祖父の命日は5月25日で今年50回忌、祖母の命日は同月18日でこちらは33回忌。

命日が近いので、お寺さんと話し合い、僕の都合の良い日に一緒に執り行おうということになり、祖父母の命日の間を取って21日になったというわけ。
どちらも亡くなってから随分な年月が経ち、正直なところ、記憶も薄れかけているけど、住職のお経と法話を間近に聞くと、やはり厳かな気持ちになりますね。

午前中に法事を終えると、午後から母親が近々入所する予定の施設へ。
担当相談員さんに様々な説明を受け、部屋や設備を見学し、何枚もの書類に署名捺印して契約完了。

帰途、母親が入院中の病院に寄り、施設のあらましを言って聞かせると、楽しみなような不安なような、何とも複雑な表情を浮かべていた。
明日は仕事である。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る