《きょう20日アップ&発売!》東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』566/【巨人】秋広ソフトバンクへトレードで〝ゴジラ背番号〟55はどうなるのか

今後、巨人の背番号55はどうなるのか。
新たに背負える選手が現れるのか、そうでなければ永久欠番になるのだろうか。

〝ゴジラ〟松井秀喜氏の後継者と期待され、55をつけていた秋広優人がソフトバンクへ先日、シーズン途中にトレードで移籍。
ふたたび〝空き番〟となったため、SNSでカンカンガクガクの議論が展開されている。

これはA先生としても気になります。
松井さんを新人時代から見ていて、彼が王さんのシーズン本塁打記録55本を抜くように、という願いを込められて55を背負うことになった経緯も取材したから。

秋広の背番号が55になったのは球団の決定である。
1年目の21年は68だったが、オフの契約更改で55への変更を通達された。

翌23年は期待に応え、121試合に出場し、10本塁打、41打点をマークする。
が、24年は打撃不振でほとんど二軍暮らしで、結局、〝ゴジラ2世〟になれなかった。

秋広の前は大田泰示が…、
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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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