
DeNAが広島(横浜)に4-2で競り勝ち、16勝16敗と星を五分に戻した。
先発した東克樹(30)をはじめ中川颯、ウィック、〝新守護神〟入江とつないだ粘りの継投の勝利だった。
中でも際立っていたのが、苦しみながら今季4勝目、節目の通算50勝目を挙げた東の粘投だ。
2回無死満塁、3回2死無走者からの満塁のピンチでともに無失点。
苦手の小園にソロ本塁打、右前適時打を打たれながら、そこから踏ん張り、5回を2失点でまとめた。
試合後、囲み取材に応じた東の顔は日焼けして真っ赤。
「5回で10失点ぐらいしたような気持ち」と声を絞り出した。
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