【きょう19日アップ&掲載!】東スポWEB&東スポ『赤ペン!!』494/安楽のパワハラ事件で楽天が取り組む再発防止策の問題点とは

パワハラ問題で安楽を自由契約にした楽天が、ハラスメント再発防止策を発表した。
チーム全員に対し、ハラスメントに関する年2回の面談、年1回のアンケート調査と研修を行い、専門の相談窓口も設置するという。

安楽のケースでは若手への罵倒、罰金取り立て、下半身露出の強要などがパワハラと認定された。
が、〝常習犯〟と化していたことからして、安楽本人は昔から球界にはびこる〝イジリ〟の延長と考えていたフシがある。

こういうモラルの低下をどこまで是正できるかがこれからの課題だろう。
1990年代、他球団にも若手にパワハラすれすれのイジリをしたがるスター選手がいた。

両手の人差し指をそろえて尻の穴を突く〝指浣腸〟が好きで、標的となるのはいつも同じ若手。
周囲の選手が笑っていた中で、やられた若手は「マジで痛い」と嘆いている。

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スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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