父の菜園が花盛り

玄関前のアジサイ

きょうで3泊4日の帰省生活を切り上げ、いったん東京へ戻ってきました。
2週間後には母親が硝子体注射を受けた眼の定期検診があるため、また竹原へ帰る予定。

今回、実家に帰ってきて驚いたのは、父親が丹精込めて育てていた花々が、まだまだきれいに、たくましく咲き誇っていたこと。
アジサイが丈夫なことは知っていたけれど、ほかにもいろんな種類が花びらを広げていた。

アジサイの隣のヤマアジサイ
門扉横のヤマボウシ
ヤマボウシの下のドクダミ
庭のムクゲ
ムクゲの隣のサラシナショウマ
ガレージ横のホタルブクロ
3月には玄関横のジンチョウゲもたくさん花を咲かせていた

こんな花々を見ていると、母親も自然と気分が和み、前向きな気持ちになれるようです。
たぶん、いまは天国にいる(と思いたい)カミナリ親父も、そんなお母さんを見て目を細めてるんじゃないかな。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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