飯能で走り納め🚵‍♂️

2周目、左回りループの休憩地点

ゆうべ、NHK-BS1の自転車番組『チャリダー★快汗!サイクルクリニック』の「新時代!マウンテンバイク特集」の録画をじっくりと鑑賞した(再放送:12月27日AM0:00〜0:50)。
10月28〜30日、東京オリンピックのクロスカントリーコースとなった静岡県伊豆市のコースで、日本初のUCIの国際大会「ジャパン・マウンテンバイク・カップ」が開催され、ダイジェストながら貴重なレース映像が放送されていたからだ。

とくに興味深かったのは番組後半、マウンテンバイクの世界でも「黄金世代」と呼ばれるジュニア(17、18歳)の選手たちが紹介されているくだり。
ジャパン・マウンテンバイク・カップのジュニアカテゴリーで優勝した17歳の高橋翔、そのライバル嶋崎亮我の物語は、選手人口の少ない自転車界の中でもまた一際層の薄いマウンテンバイクの世界が、確かに「新時代」を迎えつつあることを予感させる。

高橋選手はインスタ、嶋崎選手はツイッターでアカウントを見つけたので、来年は彼らの活動ぶりをチェックしようとすぐさまフォロー。
そうしたら、嶋崎選手には早速フォローバックしていただきました、ありがとうございます。

ちなみに、高橋選手は埼玉県飯能市を練習拠点にしており、里山らしき森の中でライン取りの練習をしている映像も出てくる。
このへんて、俺もよく行ってるところかなー、でもちょっと違うよなー、と思いながら、一夜明けたきょう、相棒の西やんと一緒に今年最後の飯能ライドを楽しんできました。

今回は、前夜見た『チャリダー』の影響を受け、課題にしているポイントでいつものラインを取らず、別のラインで2〜3度やり直し。
でも、こういう自分なりの試行錯誤が楽しいんだよね、マウンテンバイク遊びは。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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