腰痛と会食😖🍻

月曜、リビングのソファに腰掛け、ノートパソコンを膝に乗せて書き物をしていた最中、用足しに立とうとした瞬間、腰回りに何とも言えない嫌な痛みを覚えた。
ぎっくり腰ほどではないが、歩き出しはややかがみ気味にならざるを得ず、その後も立ったり座ったりするたびに、ズキズキ、とまではいかないものの、シクシクと痛みが走る。

それでも、翌日の火曜は予約しておいた荻窪〈ヘアーサロンD’s〉で散髪。
夜はかねてから、緊急事態宣言が解除されたら集まって一杯やろう、と声を掛け合っていた昔馴染みの記者仲間との会食があって、どちらも外すわけにはいきません。

谷中銀座、千駄木側入口

会食の場所は今年、宣言解除のたびにお邪魔しているもんじゃ焼き屋〈谷中よし川〉。
このBlogにも何度も書いている通り、われわれの業界では東大野球部御用達、及び野球マスコミ関係者の溜まり場として知られている名店です。

定番の前菜・カツオのカルパッチョ
酒が進む鶏軟骨
チーズ明太もんじゃ(手は〝もんじゃ奉行〟M氏)

この夜のメンバーは、新聞社、放送局、夕刊紙、それに僕の計4人で、一番若い夕刊紙関係者でも49歳。
いろんなネタを披露し合っているうちに、どうしてもそれぞれの健康状態、もしくは共通の知り合いは元気にやっているのか、という話になる。

深澤弘さんや江尻良文さんのような業界の先輩、中村稔さんのようなプロ野球OBの評論家など、今年も若い頃に散々お世話になった方々がどんどん鬼籍に入っていますからね。
そう考えると、こういうわれわれの会食の機会も年々貴重になってくるのは間違いない。

翌日の水曜は、午後から某出版社で打ち合わせをしたあと、神保町に足を伸ばして久しぶりの書店巡り。
読んでみたい本が何冊も目に入ってきたけど、最近の懐具合と相談して、購入したのは1冊だけにしておきました。

夜はきのうに続いての会食で、民放関係者の先輩と赤坂の韓国家庭料理〈満味家〉で乾杯。
この先輩との会食は確か1年半以上ぶりで、僕自身、都内での飲み会2日連チャンはもっともっと遥か昔以来の数年ぶり、だったと思う。

これぞ赤坂!という店構えの〈満味家〉
こういうビールが飲みたかった!
キムチは辛かった!
メーンは豚肉料理のボッサム!
テーブルの横には張本勲さんのサイン色紙!

で、きょう木曜は〈小守スポーツマッサージ療院〉で全身マッサージと腰の治療。
月曜から比べると、すでに痛みはだいぶ引いていたけれど、しっかりほぐしてもらってやっと楽になりました。

治療後に担当トレーナーSさん曰く「腰を痛めているときは、片足で立ったまま、靴下を履かないようにしてください」。
正直、これは驚きだった。

片足立ちでの靴下履きは、身体のバランス感覚を保ち、足腰の筋力の衰えを防ぐ生活習慣として奨励している医者やトレーナーが多い。
僕も数年前にNHKニュースの健康特集で見てから励行しており、ネットではいまでも片足立ちの靴下履きを推奨しているサイトをあちこちで見かける。

しかし、Sさんが腰痛の専門家から学んだところによると、腰を痛めているときに片足立ちをすると、かえって椎間を圧迫し、症状を悪化させてしまうのだそうだ。
同じ理由で、例えば足元に落ちた物を拾う時などは、腰を折るのではなく、その場にしゃがんで取るようにしたほうがいい、という。

また会食する機会があったら、同世代の記者仲間にも教えてあげよう。
あっ、実家の両親にも。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
Scroll to top