緊急事態宣言下、神楽坂でリモート取材💻

1都3県に緊急事態宣言が発令されてから最初の週末、この3連休はほとんど外出しませんでした。
東京メトロで〝遠出〟したのは9日土曜、新宿の小守スポーツマッサージ療院で身体をほぐしてもらった一日のみ。

あとは毎朝の散歩と体操、食材の買い物のため、一日に2度ずつ、ごく短時間、地元の神楽坂や江戸川橋周辺を歩いたぐらい。
ただ、きのう、きょうは地元スーパーの特売日なので、商店街はいつもと変わらず買い物客が多かったな。

午後3時半ごろの神楽坂通り

飲食店は概ね、午後8時までの時短営業を順守していたようだが、そのぶん、どこもランチやデリバリー営業に力を入れている。
昔の民家を使った小料理屋は〝昼呑み営業〟の貼り紙を出していた。

拙宅から徒歩3分、道の曲がり角にあるから〈カド〉

しかし、正午から午後4時まで酒盛りしていたら、完全に酔っ払っちゃって晩ご飯が食べられなくなるだろうね。
2〜4人の会食だと、結構飛沫も飛びそうな気がする。

緊急事態宣言発令で、赤城神社にもこんな貼り紙が

赤城神社では、祈祷の当日申請をNGとして、社殿での人数制限をルール化。
僕も42歳のとき、ここで厄払いをやってもらったので、時代の移り変わりを痛感させられました。

さて、この連休中、拙宅に引きこもって何をやっていたかというと、これまた相も変わらず、もっぱら仕事です。
きのうは前日にアメリカから帰国したばかりの菅野、きょうは自主トレ中の高梨、大江と、巨人でオンライン会見が行われ、あれやこれやと話を聞いて短い原稿を1本。

例年、この時期は寒いのを我慢して関東首都圏の球団の練習場へ通い、自主トレを取材していたのに、今年はコロナ禍のために現地で選手と接触できない。
時節柄、この業界もすっかりテレワークが主流となり、自宅の仕事場でリモート取材しているわけです。

楽でいいなあ、と思われるかもしれないけれど、実際に選手の動きを見られるのと見られないのとでは、取材の手応えが全然違う。
顔見知りのチーム関係者への新年の挨拶、同業者の記者たちとの久しぶりの雑談もできない。

それからもうひとつ、意外に気を使うのが、オンライン会見での服装。
取材中はこちらのパソコンやスマホのカメラもオンにしてあるので、部屋着のパーカーやフリースのままというわけにはいかず、背景に自室の恥ずかしい物が映り込まないよう、注意しておかなきゃいけません。

なんてことを書いたら、アンタの部屋なんか誰も見てないよ、と言われるかな。
こんなつまんないことを気にしなくてすむよう、一日も早く、またグラウンドで取材ができるようになりますように。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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