【きょう14日発売!】東京スポーツ『球界平成裏面史21/広島カープ編③大野、佐々岡、黒田、マエケン…歴代エースたちの〝投げ込み論争〟』

きょうの東スポ、大スポ、中京スポに『球界平成裏面史』の広島カープ編・第3回が掲載されています。
朝刊の九スポは原則翌日の朝刊掲載予定なので、ぜひお買い求めください!

ネットの東スポWebにも毎回アップされていますが、これがいつになるかはライターの僕にはわかりません。
巨人編はその日の朝6時15分、カープ編は朝10時15分にアップされていて、たぶんその日その日によると思います。

さて、今回のテーマはカープの歴代エースによる〝投げ込み・完投論争〟。
平成28(2016)年、25年ぶりの優勝の原動力となった黒田博樹は、さしずめ広島最後の〝投げ込み・完投世代〟でした。

「僕がプロに入ったころ(平成9年)、キャンプで200球以上投げるのは普通のこと。
それが良いか悪いかは別にして、そういう練習の積み重ねで、身体に負担のかからないフォームが自然にできあがったと思います」

黒田のカープ凱旋初勝利を伝える日刊スポーツ(平成27年3月30日付1面)
黒田の引退会見を報じた日刊スポーツ、見出しに「完投できない歯がゆさ」とある
(平成28年10月19日付1面)

しかし、そういう信念を持つ黒田がメジャー移籍を決めた平成19年、入れ替わるように前田健太が広島に入団。
〝投げ込み派〟黒田や佐々岡の持論について聞くと、こういう答えが返ってきた。

「はっきり言わせてもらうと、投げ込みにいいことはひとつもないです。
肩、肘は消耗品ですから、たくさん投げれば投げるほど肩、肘がよくなるということは100㌫あり得ないと思います」

球団史上初のCS進出を達成した翌日、東京スポーツに掲載されたマエケンの独占手記
(平成25年9月27日付最終面)
新世代のエース・大瀬良の初完投勝利を伝える日刊スポーツ(平成26年5月2日付1面)
スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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