日本シリーズ第1、2戦のテレビ視聴率が示すもの⚾️📺

きょう24日の日刊スポーツ・テレビ欄

すでにネット上にも記事がアップされていますが、私の元にも某大手民放キー局にお勤めの先輩の方から、日本シリーズ・ソフトバンク−巨人第1、2戦のテレビ視聴率に関するお知らせがありました。
ビデオリサーチによる関東地区の数字は以下の通りです。

第1戦・21日(土):日本テレビ
平均 12.3%
最高 15.5%(19:15〜19:16)

これは同日・同時間帯の番組ではトップの数字。
試合内容としては、ソフトバンク・栗原の本塁打が出たあとが盛り上がりに乏しかったため、ここからもうひとつ伸びなかったようです。

第2戦・22日(日):日本テレビ
平均 8.6%
最高 11.3%(18:29〜18:31)

この日はNHK−BSでもテレビ中継が行われており、13−2でソフトバンクが大勝とあまりに一方的な展開だったため、低調な数字に終わりました。
試合の終盤、日テレの解説陣はしゃべることがなくなって昔話でもせざるを得ず、NHKは試合終了を待たずに帰っていくお客さんの後ろ姿を映していた。

当然のことながら、同日・同時間帯の番組では3位止まり。
ちなみに、日本シリーズを上回った裏番組の平均視聴率は以下の通りです。

テレビ朝日
『相葉マナブ』12.1%(18:00〜18:30) 
『ナニコレ珍百景』11.0%(18:30〜19:00) 12.1%(19:00〜19:58)
『ポツンと一軒家』16.1%(19:58〜20:54)
『サンデーステーション』12.1%(20:54〜21:54)

TBSテレビ
『坂上&指原のつぶれない店』11.4%(19:00〜19:54)
『バナナマンのせっかくグルメ』10.4%(20:00〜20:54)
『日曜劇場/危険なビーナス』10.9%(21:00〜21:54)

こうして見ると、コロナ禍で巣ごもり生活が続いているせいか、気楽に観られるバラエティー番組が着実に視聴率を上げている。
きょうテレビ朝日が中継するシリーズ第3戦の〝ライバル〟は日テレの『踊る!さんま御殿‼︎』か、TBSの『マツコの知らない世界』か。

いや、そういう番組がふだん、どれだけ視聴率を稼いでいるか、不勉強にして全く知らないんですけどね。
ソフトバンクと巨人が、裏番組はもちろん、ストレスの溜まる世間の雰囲気を吹き飛ばすような熱戦を期待します(きょう16時25分現在)。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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