【きょう24日発売!】東京スポーツ『赤ペン!!』287

今年の日本シリーズ、初っ端からソフトバンクが実力の違いを見せつけて2連勝し、巷では早くも終わったかのような巨人ファンの嘆き節が溢れている。
個人的には、そこまで悲観するのはまだ早いと思いますけどね。

きょうの第3戦、ソフトバンク・ムーア、巨人・サンチェスの外国人投手対決を巨人が制すれば、多少は流れが巨人に傾くかもしれません。
その意味で、原監督には我慢の投手起用をお願いしたい。

さて、そんな〝パ高セ低〟シリーズの第1戦で、ソフトバンクと巨人が唯一互角に見えたのが工藤、原両監督の〝リクエスト合戦〟だった。
最初はソフトバンクの2点リードで迎えた3回1死二塁、ソフトバンク・千賀が巨人・吉川尚の右手に死球をぶつけたと判定されると、すかさず工藤監督がリクエストし、ファウルに判定が覆った。

一方、原監督も負けていない。
7回には、2死一塁からソフトバンク・甲斐が二盗するや、この判定をリクエストで引っ繰り返している。

このように、最近はリプレー検証が流れに影響を与えることが多い。
逆に、過去にはリプレー検証がなかったおかげで巨人が助かったことも…ここから先は、きょうの東スポ、大スポ、中京スポ、及び明日の九スポ(掲載日は変更あり)でお読みください!

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
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