年に一度の胃カメラ🏥

いかにも個人病院らしい建物

きょうは年に一度、病院で胃の内視鏡検査を受ける日、つまり胃カメラを呑む日だった。
しかし、毎年受診している慈恵医大では、予約を入れようとした時期に人間ドックの内視鏡検査を中止。

新型コロナウイルスが流行し始めた初期のころ、慈恵でも感染者が発生し、胃カメラは感染リスクが高いからと、いったん診察項目から外してしまったのだそうです。
バリウム検査は継続していたけれど、これも同病院としては極力やりたくないらしく、僕自身も次の日のお通じが辛くなるから好きではない。
(※現在は胃カメラ、バリウムとも再開の期日が決まって予約受付中です)

そこで、いつもお世話になっている慈恵の柴孝也先生に紹介してもらったのが、慈恵から歩いて行ける個人病院ムラタクリニック。
昔から、スポーツ界や政界の友人知人が大勢受診している病院で、僕も初めてお世話になりました。

胃カメラを呑むのは大なり小なり苦しいと覚悟しているのですが、きょうは麻酔がよく効いていたせいか、あまり痛みを感じることなく、検査中のツバもほとんど出なかった。
検査の後は隣室のベッドで約1時間ぐっすり眠り込んで、なかなか看護師さんが呼びに来ないから、忘れられているのではないかと思ったほど。

その後、村田洋子先生が診察室で、僕の咽喉、胃、十二指腸と様々な画像を見せながら、ここに糜爛性のただれ、ここに小さなポリープがあります、と逐一丁寧に説明してくれました。
とりあえずは問題ないということでホッと一息。

さあ、明日はハマスタへ取材に行って、ガッツリ中華料理を食べよう!
辛いもの、刺激性の強い料理は控えるように言われているので、無茶食いはしませんけどね。

スポーツライター。 1986年、日刊現代に入社。88年から運動部記者を務める。2002年に単行本デビュー作『バントの神様 川相昌弘と巨人軍の物語』(講談社)を上梓。06年に独立。『失われた甲子園』(講談社)新潮ドキュメント賞ノミネート。東スポ毎週火曜『赤ペン!!』連載中。 東京運動記者クラブ会員。日本文藝家協会会員。
先頭に戻る